アルトバン(自称)のステアリングを交換したはなし
どうもご無沙汰しております、SHC7sakiです。
タイトルの通り、ステアリングを交換しました。
色々あったので、残しておきます。
ー購入ー
まずは購入です。
HA12S(私のとはちょっと違うアルトワークスバン)で使っていたらしいボスつきのステアリングがあったので、とりあえず入札。
MOMO35φと、丁度ほしかったサイズ、メーカー。
4200円でした。
ー到着ー
ステアリングが到着しました。
が、この通り。
ボスがエアバッグ無し車用でした。
このホースが生えてるところに干渉するので、つきません。
ちなみにですが、純正ハンドルを外す際、トルクスドライバ(T30)が必要…
とけっこう色々な所で書いてあります。
信じて私も買いました。
が、なめました。
別の記事を読むと10mmのレンチでいいと。
マジかよ。
で、なんとかはずしました。
(純正ハンドル:両膝のあたりにトルクスビス)
ー加工ー
とりあえず、ここを避ければつくやろw
と甘い考えでボスを加工しはじめます。
簡単に言うと、ディスクグラインダで金属部を一部削りました(後の画像参照)
しかし、ダメでした。
そもそもこの金属部がでかすぎて、ボスを固定するとウィンカーが使えなくなります。
と、いうことで…
あってよかったヒートガン。
ヒートガンで接着剤をとかしながら、ここを外します。
ちなみに、ここはホーンの接点になっているのでホーン用の配線も一緒にはずします。
片側をカプラに直接挿してやればいいです。
ー装着ー
ボスがついてしまえばこっちのもんです。
あらかじめマーキングしておいた通りステアリングを合わせ、
ホーンの配線をして、エアバッグのカプラをテープかなんかで固定。
あとはビスをしめるだけ。
無事クラクションも鳴っています。
エアーバッグキャンセラを噛ませてあげればエアーバッグ警告灯もつかないので車検も大丈夫みたいですね。
と、いうわけでヒートガンが偉大ということがわかった今回のステアリング交換でした。
それではまた。