ドリームキャストの誕生日の話
どうも、SHC7sakiです。
突然ですが、本日11/27は1998年、ドリームキャストが国内で販売開始された日です。
5日前にもこんな感じの始まり方したブログ書きましたね…
それはセガサターンですが。
そのドリームキャストですが、先述のセガサターンの後継機として世に出されましたね。
CMでは激しい自虐をした”湯川専務シリーズ”が有名ですよね。
CMの中にもありますが、300万ポリゴンの究極の画像、インターネット、通信対戦など当時ではなかなかの高スペックを誇りました。
ただ、インターネットに関してはインターネットの普及がまだまだ家庭には…ということ、通信対戦はテレビ二台、本体二台、通信ケーブルが必要というなかなかのものでしたけれども…
VGAボックスがあればPCモニターでVGA画質を簡単に楽しめるんだけどネ。
PS2やXboxと闘い、敗れたドリームキャストですがなかなか名作ぞろいだと僕は思っています。
まずはシェンムー。
1980年代の横須賀を舞台にチャイニーズマフィアとあーだこーだします。
”これがなければ龍が如くは生まれなかった”と個人的に思っている作品。
実はドリームキャストでは2まで出ているのですが、未完です。
そのため3を熱望するファンが多く、ついに2015年のSCEプレスカンファレンスで制作が公言されましたね。
公式サイトはこちら
(実はモバゲー内でシェンムー~街~という作品も出ていたのですが量産型ポチポチゲーだったので今回は触れないでおきます)
本来の予定ならば今年の6月には発売予定でしたが2018年後半に予定が延期されてしまいました。
それまでにグラボかPS4を買わなきゃなあ…
余談ですが、1ではドブ板のゲームセンターでスペースハリアーやスーパーハングアウトがプレイできるのでみんなやってみてね。
二つ目はJet Set Radio。
架空の世界トーキョーを舞台に、スケートシューズで走行しながら街にラクガキをしていくゲームです。
チーマーというか、複数のチームがあってプレイヤーたちとやりあってる感じの世界観ですね。
プレイヤー達を取り締まるため、ケーサツ(決して警察ではない)が発砲をはじめたりキドータイ(もちろん機動隊ではない)が追いかけてきたり、さらにはジエータイ(やっぱり自衛隊ではない)が戦車やヘリを導入したりとなかなか過激です。
ゲームの面白さ、独特なグラフィックもさることながら音楽がとてもいい。
AmazonPrimeに入っている方は、PrimeMusicにジェットセットラジオ及び続編・ジェットセットラジオフューチャーのサントラが入っているので是非聴いてみてね。
フューチャーはXboxの作品ですが、360のエミュレート対象になっているのでプレイできたりします。
PSStoreやSteam、Xbox360、iOS、Androidでの販売もしているので、ドリームキャストが無くても手に取りやすいタイトルになっています。
(これは特別版的なデ・ラ・ジェットセットラジオがベースになっています)
その他もろもろありますが言い始めるときりがないので以下、内容は割愛します。
やっぱりギャルゲーや格ゲーが多いのはサターン時代から続きます。
電脳戦機バーチャロンオラトリオタングラム、サクラ大戦1~4、Ever17、ミスタードリラー、カルドセプト、斑鳩、Rez、バイオハザード3などなど…
触れてみてほしい作品はたくさんありますので是非手に取ってみてください。
あんまり長くなってもアレなので、もうちょっと書きたいことはあるけどこのへんにしておきます。
それではまた。